眠れぬまま眠らぬまま夜を徹した。
今まさに動かんとする街の胎動をひとり感じていた。
予報では天候を約束された空を高く見上げて
携帯プレーヤーの彼の歌声を強く心に響かせていた。
風が生まれる瞬間をつかまえたくて今日は
あと少しだけ此処にこうして眠らずにいたい。
大空のキャンバスに眩いばかりの夢を描こう。
いつでもどんな時でも
深い愛と真心、感謝の気持ちをこめて。
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